LSM9DS1 9軸慣性計測ユニット ピッチ変換済みモジュール--販売終了
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販売終了
商品コード: SSCI-027342
発売日: 2016-05-17
短いURL: ssci.to/2734
LSM9DS1を使用した、9軸慣性計測ユニット ピッチ変換済みモジュール(IMU)です。3軸の加速度センサと3軸のジャイロセンサ、3軸の磁力センサを1つのチップ(LSM9DS1)に搭載しています。インターフェースはI2C専用です。基板裏面のジャンパを繋げたりすることでI2Cアドレスを変更することが出来ます。
LSM9DS0を搭載したものに比べて、磁力の測定レンジの拡大や磁力、温度への高感度化、センサ全体の低消費電力化が行われました。
ピンヘッダは付属していません。
仕様
- 電源電圧:1.9~3.6 V
- 測定レンジ
- 加速度:±2/±4/±6/±8/±16 g
- ジャイロセンサ:±245/±500/±2000 dps
- 磁力センサ:±4/±8/±12/±16 gauss
- インタフェース:I2C
- I2Cアドレスは基板裏面のジャンパにより変更可能
- タップなどの運動検知機能搭載
- 割込タイミングをプログラム可能
- 低消費電力(4.6mA@2.2V)
- 16ビットデータ出力
- 温度センサ搭載
- FIFOバッファ搭載
内容物
- 1 x 本体基板
ジャンパー設定
-
SJ1:I/O電源を内部電源または外部電源から供給可能
SHORT(内部I/O電源)初期状態
OPEN (外部I/O電源) -
SJ2:I2Cアドレス変更用ジャンパ
SJ2 | AG | M |
---|---|---|
H(初期状態) | 0x6B | 0x1E |
L | 0x6A | 0x1C |
(当初LまたはOpenでアドレス変更と記述していましたが、Lのみ有効でした 追記 2021/08/05)
I/O電源を外部から供給する場合、1のSJ1を切断し2のランドに外部電源を供給します。I2Cのアドレスを変更する場合、3のSJ2の黄色い矢印の先を2か所切断します。
資料
外形寸法
- 基板外形寸法
商品コード: SSCI-027342