PCA9622DR I2C 16ch LEDドライバ基板
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商品コード: SSCI-023887
発売日: 2015-08-19
在庫数: 100+
短いURL: ssci.to/2388
NXP社の PCA9622DRを搭載した、I2C 接続の16ch LEDドライバ基板です。PWM制御によるLEDの明暗も表現できます。
基板にはLEDも搭載しているので、I2Cバスに繋いでコマンドを発行するだけで、16個のLEDが滑らかに光ります。このLEDは、等間隔に4x4のマス目状に配置されています。
詳しい制御の方法は、メーカサイトおよびPCA9622DRのデータシートを参照してください。
製品仕様(IC の主な機能)
- 動作電圧 2.3V~5.5V
- 16chの独立したLEDポート
- LEDポートのアウトプットイネーブル機能を搭載
- 各ポートはon/offおよび256段階(8bit)のPWM階調制御が可能
- 各ポートの独立制御/グループ制御が可能
- 基板上に、16個の赤色LEDを搭載
- LED ポートは100mAの吸い込み能力
- 基板には、外部ドライブ用信号ピンを搭載
- インターフェースはI2C
- I2C用プルアップ抵抗用のパターンあり(抵抗は未実装)
使用上の注意
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ピンヘッダについて
ピンヘッダは各自でご用意いただき、ご利用用途に合わせてはんだ付けしてください。 -
LED ポートのアウトプットイネーブル機能について
PCA9622DRはアウトプットイネーブルピン(OE)を持っているものの、初期状態ではモジュール上で GND に接続されていて、LED ポートは出力状態に固定されています。
基板裏面のソルダージャンパ(SJ8)をカットすればモジュールの OE ピンを有効にして、外部からコントロールできるようになります。 -
I2C用プルアップ抵抗について
初期状態では、I2C のプルアップ抵抗は実装されていません。もし追加したい場合には、R17とR18に1608サイズのチップ抵抗をはんだ付けしてください。 -
I2C アドレスについて
初期状態のアドレスは、ソルダージャンパ(SJ7~SJ1)により0xE0(1110 000X)となっています。
基板裏面のソルダージャンパ(SJ3、SJ2、SJ1)を加工することにより、簡単に I2C アドレスの下位側を変更できます。
上位側のアドレスを変更する場合には、基板表面のソルダージャンパ(SJ7、SJ6)と基板裏面のソルダージャンパ(SJ5、SJ4)を加工する必要があります。変更する場合は、ジャンパのパターンをカットした後に、電線にて VDD(1)もしくはGND(0)に接続する必要があります。
ピン配置
資料
商品コード: SSCI-023887