BME280搭載 温湿度・気圧センサモジュール
送料区分: 200
商品コード: SSCI-022361
発売日: 2015-03-12
在庫数: 100
短いURL: ssci.to/2236
Conta規格のモジュールも販売中です。ホストコントローラーとの接続に便利なGrove互換コネクタとQwiic/STEMMA QTコネクタを搭載したモジュールもあります。
BME280を搭載した環境センサモジュールです。
1チップのセンサICで温度と湿度、気圧の3つの環境情報を測定できます。
通信方法はI2CとSPI(3線式、4線式)です。
なおこの商品は、ご利用用途に合わせて同梱のピンヘッダ等をはんだ付けする必要があります。
姉妹商品にピンヘッダ実装済の物もあります。
仕様
- 電源電圧 : DC 1.8~3.3V
- 通信方式 : I2C(最大3.4MHz) SPI(最大10MHz)
- 測定レンジ
- 温度 : -40~+85℃
- 湿度 : 0~100%
- 気圧 : 300~1100 hPa
- 分解能
- 温度 : 0.01℃
- 湿度 : 0.008%
- 気圧 : 0.18Pa
- 測定精度
- 温度 : ±1℃
- 湿度 : ±3%
- 気圧 : ±1hPa
- I2Cアドレス
- SDO LOW : 0x76
- SDO HIGH: 0x77
表面と裏面
裏面のショートパッドでVcoreとVioが接続されています。VcoreとVioに違う電圧を供給したい場合はパッド間のパターンをカットしてください。
I2C用のプルアップ抵抗は未実装です。
Raspberry Piで使う場合はこの基板にプルアップ抵抗は不要です。 (Raspberry Pi基板上にI2Cのプルアップ抵抗が実装済みのため)
I2Cアドレスの設定方法
I2Cアドレスは、
- SDO端子をGNDにつなぐと0x76
- SDO端子をVioにつなぐと0x77
になります。必ずどちらかにつないでください。
内容物
- センサモジュール x 1
- 1x7 ピンヘッダ x 1
資料
- 回路図(PDF)
- BME280のデータシート(PDF、英語)
- BME280のデータシート(PDF、英語、BOSCHサイト) 最新版はこちら
- BME280ドキュメント一覧(BOSCHサイト)
-
基板外形図(PDF)
- 使い方
- スイッチサイエンスのBME280公開リポジトリ(Python、Arduinoのサンプル)
- mbed.orgのコンポーネントページ
- チップメーカー(BOSCH)提供のドライバーソフトウェアページ
- 温度、湿度、気圧を測定し、記録する(AmbientでIoTをはじめよう 第一回)
- 空気品質を測定し、記録する(AmbientでIoTをはじめよう 第二回)
- M5Stackでセンサデータを測定し、クラウドに送る(AmbientでIoTをはじめよう)
商品コード: SSCI-022361