Raspberry Pi Pico
送料区分: 200
商品コード: RPI-PICO
発売日: 2021-02-01
在庫数: 65
短いURL: ssci.to/6900
Raspberry Pi財団が独自に開発したARM Cortex M0+デュアルコアのRP2040マイコンを搭載した開発基板です。C/C++およびMicroPythonで開発が可能です。既存のRaspberry Piとは異なりLinux OSは搭載できませんのでご注意ください。
USBケーブルやピンヘッダは付属も実装もされておりませんので、別途お買い求めください。
ピンヘッダはんだ付け済を発売しました。
C/C++ SDK、もしくは公式に提供されているMicroPythonインタプリタを使って開発が可能です。本製品および搭載しているRP2040マイコンチップの技術資料も用意しています。
MicroPythonはPython 3ベースの組み込み用プログラミング言語です。USBをPCに接続すると表示されるドライブ(マスストレージ)にドラッグアンドドロップすることでプログラムを書き込むことができます。
どちらの言語もWelcome to Raspberry Pi RP2040 (Raspberry Pi財団のRP2040紹介ページ)に使い方が書いてあります。
※購入される数量により異なる梱包形態でお届けする場合がございます。予めご理解いただき、お買い求めください。
特徴
- Raspberry Pi(UK)設計のRP2040マイコン搭載
- デュアルコア ARM Cortex M0+プロセッサ、最大動作周波数 133 MHz
- SRAM:264KB、フラッシュメモリ:2MB
- 端面スルーホールを備えているため直接キャリアボードへのはんだづけが可能
- USB 1.1 ホスト/デバイス両対応
- 低消費電力スリープモードおよびドーマントモードが利用可能
- USBを介しマスストレージを使ったドラッグアンドドロップによるプログラムの書き込みが可能
- 26 x 多機能GPIOピン
- 2 x SPI、2 x I2C、2 x UART、3 x 12 bit ADC、16 x PWMチャンネル
- 正確なクロックとタイマーを搭載
- 温度センサ搭載
- 高速な浮動小数点ライブラリを搭載
- 8 x プログラマブルI/O(PIO)
- microUSB端子搭載
資料
- Welcome to Raspberry Pi RP2040 (Raspberry Pi財団のRP2040紹介ページ)
- Raspberry Pi Pico データシート RP2040ベースのマイコンボード
- RP2040 データシート Raspberry Pi開発のマイコン
- RP2040を用いたハードウェアデザイン RP2040マイコンを用いてのボード開発および製品開発について
- Raspberry Pi Picoスタートガイド C/C++でのRaspberry Pi PicoおよびRP2040ベースマイコンボード開発について
- Pico C/C++ SDK RP2040マイコン用C/C++開発環境(ライブラリ、ツール)
- Pico Python SDK RP2040マイコン用MicroPython開発環境
Raspberry Pi Pico C / C ++ SDKのAPIレベルのDoxygenドキュメントは、マイクロサイトに公開されています。
写真
Switch Science ISP1807ピッチ変換基板との大きさ比較
商品コード: RPI-PICO